家族が揃うのは楽しいものです！ [笑顔]
２６日土曜日、朝から雨が降っています。
小学校の前のお寺の紅葉の美しさも霞んでいます。
小学校では「わくわく造形展」が公開されていて
じぃじと二人で見に行きました。
２年生になったK君の作品です！
上の作品はヘルメットを作るがお題で
「フライパンヘルメット」だそうです。
下の作品は、かあちゃまが好きなはずと思い込んでいて
お年玉の残りでかあちゃまのお誕生日にはプレゼントする
「キュウリ」をモチーフに作ったようでした。
お姉ちゃまは、５年生になって成長を感じさせる作品と
なっていました。
刺繍も上手になって、布の色も刺繍糸の色も
お姉ちゃまの好みに合って素敵な出来映えでした。
展示場が体育館なので光の加減で色味が違って撮れていて
残念ですが、もう少し優しいブルー地と優しいピンクの
糸でした。
とうちゃまのお酒の缶で作った工作で楽しい出来映えでした。
色々と考えるものだと感心してしまいました。
墨絵はそれぞれに工夫された作品が多く
おねえちゃまも受け狙い？の作品のようでした。
造形展はみんなの頭の中を作り出しているようで
１年生から６年生までの成長を見せて貰うことが出来て
来年の孫達の成長がとっても楽しみになりました。
そして、じぃじのお誕生日のお祝いと車の免許更新が出来た
お祝い？を兼ねて、家族からのではなく、じぃじから
家族みんなへのお食事会のお誘いがありました。
じぃじは祝われるのは嫌なのでお祝い会はパスしていました。
でもロイヤルホストのお誕生日月２０％引きを利用して
ご馳走したいと言う事で、夕方にみんなで出かけました。
ぽっちゃりK君は、ハンバーグを平らげて
２５０gのステーキを半分ほど食べました。
コーラを１杯と最後に牛乳を味わいながら
その食レポを牛乳に至るまで詳細かつ繊細に
語っていたことに隣に座っていた叔母ちゃま(娘)が
感心して話してくれました。
ただ、ぽっちゃり度を増さないように願うばかりです。
おねえちゃまとはお料理が出てくるまで
たくさんお話しが出来ました。
スイミングが忙しく、なかなかゆっくり会えませんから
ばぁばはとっても楽しい時間でした。
おねえちゃまはチーズハンバーグのオーブン焼きと
ポテトフライと生チョコアイスクリームを食べました。
水泳のお陰か、ほっそりと背は伸びましたが
もう少し肉が付いても良いかなと思えて
もっと食べて欲しかったのですが……
みんなに「ごちそうさまでした！」とお礼を言われた
じぃじはとっても嬉しそうでした！
お礼の日々 [つなぐ]
動物彫刻家の、はしもとみおさんの絵本です。
優しい絵と文を読んでいて、我が家の子供達を
あらためて思っています。
最初は幼い頃の私の側にいてくれた「メリー」です。
幼すぎて、自分を押しつけてばかりいて
メリーの思をくみ取ってあげられなかったと
亡くなった後に悔やみました。
そして５年生の頃から寝食を共にしたシェパードの
「サタサミア」。
７歳で亡くなるまでの壮絶？なじゃれ合いが
昨日のように目に浮かびます。
家庭を持ってからは「ゴン」｢タロー」
大人になっても我が子の子育てに追われて
二人にはしっかり向き合えず、生い立ちを癒やして
あげられていなかったのではないかと
二人が逝ってしまった時に、とても悲しく
とめどなく涙がこぼれました。
ゴールデンレトリバーの大輔は縁あって我が家へ
来てくれた最後の子でした。
逝ってしまった子供達の思い出と教えに導かれて
大輔を病から護りとうして、元気な笑顔を見ることが
出来たことと、家族を笑顔にしてくれたこと
そして何よりも、家族を心根の優しく、思いやりに溢れた
人間に育ててくれたことに感謝をしています。
思い出がいっぱいの人生は掛け替えのない
子供達が与えてくれました。
わん達を綴った昔のホームページでも同じ言葉を
書きました。
「私に残された日々は、お礼の日々です。」
我が家を訪れた、これから訪れるにゃんこさん達に
お礼を尽くしてゆきたいと思うのです。
息づいて…… [生命]
２階の仕事部屋が温室のようです。
暫く前に切り花のハイビスカスが開花した写真を載せました。
その同じ花瓶の中にもう一枝、青く堅い蕾を付けていた
ハイビスカスが生けてありましたが
その蕾も開花しました。
本体は、ほぼ毎日開花していますが、昨夜は3輪とも
開花していました。
そのお隣ではアラビアンジャスミンが新しい枝を伸ばして
たくさんのつぼみを膨らましています。
数日の内には香り高く開花することでしょう。
そんな仕事部屋の片隅のデスクでお裁縫も続けています。
この布はあまりエプロンには仕立てない布です。
ニットのジャージ素材で、孫のK君が小さいときに
ズボンを作った布で、まだ洋服を作る予定でしたが
色々作っている内に、この布までたどり着かないままでした。
布を広げるとこの形でしたので、速エプロンと決めて
手持ちバイアスの中から、余り伸びないコーデュロイの
バイヤス１本で作ってみました。
地厚のニットなのでこの時期は腹掛けのようにあったかです。
そしてまだ持ち手が見つからないフカフカのキルティングは
こんな感じの出来です。
この写真では色がちゃんと出ていませんが
大好きな作家さんのテキスタイルで
紺地に薄い水色と白の花模様なのです。
どちらの柄を前側にするか迷ったあげく
こうなりましたが、ポケットを付けた後ろ側も捨てがたく
未だに眺めては、唸っております。
布が布ですから、何としても冬の間に仕上げて
使いたいと思っています。
眠っては居られない、生かしてこそ
共に息づいて豊かな時を味わいたい……
内藤了さんの情報！ [つぶやき]
地元の信濃毎日新聞の取材を受けました！
内藤了さんのお人柄が読み取れる記事となっています。
是非とも「内藤了」さんの魅力を感じて下さい！
信濃毎日デジタル
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022111600079
無料登録で全文を読む事が出来ます。
内藤了さんの新刊が届きました！ [つぶやき]
発売予定日よりも早く届いて
嬉しいビックリです！
完結という寂しさ漂う「LAST」
読みたいような、まだ読みたくないような
複雑な気持ちです。
そして、同時発売日の新しいシリーズも
一緒に届きました。
期待が膨らみます！
こちらから読もうかと悩み中です。
内藤了さんの頭の中はぐちゃぐちゃでは？！
次々に物語を作り出し、完結しては新たな小説を書く
という日々は想像も付きません。
そして、本のカバーの内側の作者の紹介文が下へ長く伸び
作品の多さに嬉しい驚きです。
ファンとしては途切れること無くいくつものストーリーを
読むことが出来る素晴らしさに感謝でいっぱいです。
どうかお身体をお大切に末永く楽しい小説を
書き続けて下さい。
心からお願い申しあげます。
仏花を探しに行きました。 [つぶやき]
お庭の仏様のお花が淋しくなってきました。
やっと菊の花が咲き始めたところです。
仏花を増やそうと、近くのフラワーパークへ
出かけました。
広い売り場をうろうろとお花探しに歩いていると
おっとっとは、あるお花に魅せられてしまったようで
緑色で分かりにくいのですが
「オリエンタル エクレール」という
緑色のバラの花です。
我が家にとっては高価な鉢植えですが
このバラは切り花として人気があるとか。
仏様へお供え出来そうなので許可しました。
残念な時代です！ [つぶやき]
お庭のツタとブルーベリーの紅葉が見られるようになって
秋を感じて楽しんでいます。
夏服を何も作らずに過ぎて、秋冬物の布を出して
毎日眺めています。
キルティングのバッグを縫ってはみた物の
取っ手にする物が無く、放置中ですが
リバーシブルのコート地の残り布で
直線縫いのベストを作ってみました。
着てみると……
こんな感じになります。
iPhotoが入るポケットも付けて完成です。
毛布を着ているようでまだ暑すぎて真冬に重宝しそうです。
マスク用にと買い置いていたニットのリバーシブル地も
ダリア柄が気に入っている布はスカートとして
こちらも直線縫いのウエストゴムで楽ちんに出来上がりです。
更に楽ちんなショールを２枚ほど作り？ました。
布は切りっぱなしで、前で布を結んだだけの
簡単ショールなのですが、肩から背中と腕が
温かくて手放せません。
切り口がほつれないので、ネットに入れてお洗濯OKで
手抜き様々です！
近くの商店街にも、少し離れたショッピングモールにも
電車で行く一番近い繁華街にも布や手芸品を扱うお店が
無くなりました。
更に遠くへ電車か車で行かなければ
手に入らなくなりました。
布地はネットでも欲しいものは見つかりますが
必要な色糸や、ボタン、金具、持ち手や、テープなど
細かい物は探しに言って手に取らなければ
選ぶことは出来ません。
何とも寂しい時代になりました。
寒くなると …… [匂い]
朝晩とても寒くなって身に染みて欲する物は
古い写真を紐解いてみました。
大輔の温もり……
一緒に眠る夜はぬくぬくで幸せなのです。
早く家事を終えて、ソファーで一緒にまったり時間を
過ごすのは最高に癒やされる時間なのです。
気持ちよくお昼寝の寝相にも癒やされて
心も体もほっこりするのです。
ソファーに敷いた毛布と同じ膝掛は自分の物と決めて
貸してはくれません。
でも膝掛けよりも暖かいのは、冬毛もふもふの大輔
思い出すのは大輔の鼓動と体温と匂いなのです。
幸せな毎日ですか…… [生きる]
早起きおっとっとは、キジトラさんにとろりを
サービス致します。
1にちに2〜3回、辺りを気にしながら完食します。
ちいさいちゃんも午前中、午後と日中にお越しのことが
多くなっています。
キジトラさんを意識してのことでしょう。
見回りを続けるか、お家方面へ帰るのか
しばし考えてから、今日はお家方面を選びました。
フェンス越しに声をかけると、可愛い声で
「みゃぁ〜」とお返事をしてくれました。
時々遊びに来てくれます。
嬉しいおとないです。
けれど、歳を重ねたお顔と歩き方に
寂しさも感じます。
去って行く後ろ姿に明日も元気でと
願ってしまいます。
家族 [つなぐ]
向かった先は３年半ぶりなのですが
電車に乗るのはそれより更に前の事と思えて
乗車時間は３０分ほどですが、乗り換え案内で
検索して、待ち合わせ時間に間に合う様に出かけました。
ここは大木と、ビルと高速道路に囲まれた
小さなお寺です。
コロナ禍になって、兄の三回忌にも来る事が出来ず
気にかかっていました。
兄妹のような従妹も気にかけていてくれて
二人でお墓参りをしました。
父と、父の兄の家のお墓が並んでいて
叔父のお墓には、祖父母も一緒に入っています。
久しぶりのお墓参りに穏やかな時を過ごす事が
出来てほっとしました。
そして今日11月2日はおっとっとのお誕生日でした。
日頃から、歳は取りたくないと言い
歳を数えることを嫌うのです。
でも一応、家族には喜寿であることは伝えました。
美味しい物は食べたいが、祝いたくないとの口癖に
お墓参りの帰りに「さぼてん」で好物のエビフライを
買って帰りました。
今時のレンジは、揚げたてのような食感に温めてくれますので
スライサーで千切りキャベツを作って手抜きの
お祝い膳と致しました。
仕事中のじぃじを驚かそうと抜き足差し足で仕事部屋へ
なんだなんだと言いながら笑顔を溢れさせて
孫にはとても嬉しそうでした。
おねえちゃまは、ちょうど移動教室でお留守で
スイミング帰りのぽっちゃり君が届けてくれました。
ぽっちゃり君のメッセージカードには
「お年よりだけど元気でがんばっていてすごい」と
書かれていました。
日頃から何を根拠にしてか分かりませんが
孫達は「じぃじは年のわりには若いよねぇ〜」と
言っているのです。
それぞれに「もっと長生きしてください」と
メッセージは締めくくられていました。
今日は良い一日でした！
