こころ優しき友へ……

　　　　　　




　　　　　　近くの神社へ、お礼のお詣りをして参りました。


　　　　　　つつがなく大晦日を迎えることが出来ましたお礼を

　　　　　　息子家族と恒例のお詣りをすませました。


　　　　　　孫達がどんどん大きくなって、その姿に

　　　　　　じじ、ばばは、重ねた歳を感慨深く感じます。


　　　　　　来年もこの日を迎えられるのかと思い巡り

　　　　　　一日一日を大切にしなければと身に染むのです……



　　　　　　後記高齢者となりました、ばばのブログに

　　　　　　お立ち寄り下さいまして本当に感謝申しあげます。

　　　
　　　　　　お越し頂く皆様の日々を垣間見ることが出来て

　　　　　　今年も楽しい一年でした。

　　　　　　来年もよろしくお付き合い下さいませ。


　　　　　　本当にありがとうございました <(_ _)>

生命力……

　　　　　





　　　　　




　　　　　温室のような２階の仕事部屋では

　　　　　変わらずに息づいている植物がひしめいています。




　　　　　寒い１階のリビングでも

　　　　　エアコンのお陰で




　
　　　　





　　　　　




　　　　　ガジュマルもベンジャミンも家に入れるときに

　　　　　太い幹をカットしたのですが、いつの間にか

　　　　　新しい芽が出て大きく葉を広げています。


　　　　　みんなの生命力には脱帽です。

　　　　　私も寒いからと縮こまってはいられません。

　　　　　新しい年も負けないように頑張らねばと

　　　　　強く感じています。








　

　　　　




　　　　　




　　　　　しまちゃんは、我が家しかご飯を食べられる家は

　　　　　無い様で、一日に何回もご飯を食べに来ますから

　　　　　皆勤賞ですが、ちいさいちゃんも皆勤賞に近いくらい

　　　　　今月はお越です。


　　　　　今夜は新しい首輪をしてやって来ました。

　　　　　前の首輪は無くしたのでしょう。

　　　　　野性味たっぷりで、お家猫さんには向いていないの

　　　　　かも……です



　　　　　ふたりにも寒さを乗り越えて、新しい年も元気に暮らして

　　　　　欲しいと願うばかりです。




　　　　　高島屋のおせちは無事！？に届きました。

　　　　　JAで門松を買い門に設置もしました。

　　　　　でも、あまりお正月の気分にはなれなくて

　　　　　何から手を着けようかと、まだ迷っている段階です。

　　　　　年末のご挨拶はまた改めて致します……

冬野菜

　　　　　



　　　　　変わらずにベーカリーは1日〜2日おきに働いて

　　　　　美味しいパンを焼いてくれています。


　　　　　気温の高い夏には、氷水を使っても

　　　　　膨らまないパンが焼けたり、失敗もありました。


　　　　　ふわふわのパンを焼いたとき





　　　　　



　　　　
　　　　　熱を冷ましているうちに、目を離した隙に

　　　　　しぼんでしまったことも




　　　　　




　　　　　でもお味は変わらず美味しいのでしっかり頂きました。






　　　　　小鉢、小皿料理は、少しづつ器も増えて





　　　　　






　　　　　




　　　　　お茶碗も変えた事もあって、ご飯の量も減りましたので

　　　　　おかずもたくさんは食べられなくなりましたが

　　　　　おっとっとも娘も、お菓子が大好きなので

　　　　　痩せることはまったくと言ってありません。

　　　　　困ったことです。




　
　　　　　お向かいの農家さんでは冬野菜がたくさん収穫されて

　　　　　毎日新鮮な野菜のお料理に腕が鳴ります。






　　　　　





　　　　　地元でも作っている農家さんは殆どないのですが

　　　　　若き跡継ぎは今年も「練馬大根」を作りました。

　　　　　70ｃｍ程に成長した立派な大根が野菜売り場に並びました。

　　　　　その日の最後の1本を手に入れて、まずはお味噌汁と

　　　　　煮物に使い、残りを輪切りにして蒸してから

　　　　　冷凍保存をしました。


　　　　　練馬大根は、青首大根よりも実がしっかりしていて

　　　　　煮崩れしにくいのです。

　　　　　じっくりと煮込むことが出来、味も染みて美味しいのです。

　　　　　だいこんも種類に応じてお料理の仕方が違う事に

　　　　　改めて気づかされています。



　　　　　そして、只今はカリフラワーにも凝っています。

　　　　　カリフラワーを蒸して熱いうちにとろけるチーズを

　　　　　たっぷりかけて、とろけたところ熱々を食べる調理法と

　　　　　生のカリフラワーでピクルスを作ることです。

　　　　　大きめのジャム瓶で作っていましたが、昨日からは

　　　　　果実酒の大瓶にカリフラワーにきゅうりとパプリカを詰めて

　　　　　ハーブ数種類と粒のブラックペッパーを入れて

　　　　　「かんたん酢」を主に味を調えてデッキの涼しい場所で

　　　　　寝かせています。

　　　　　お正月には家族みなで食べられるかなと

　　　　　楽しみにしています。

寒さが身に染みます。

　　　　　　





　　　　　めっきり寒くなりました。



　　　　　お庭で焚き火が出来たら良いのですが

　　　　　そうもいかないので、植物の手入れは捗りません。



　　　　　観葉植物が部屋の中に引っ越した後のお庭は

　　　　　何とも寂しいものです。


　　　　　少し彩りをとか、華やかにとか思って

　　　　　お花屋さんへ行くのですが、サクラソウ科のアレルギーが

　　　　　あるために、売り場の多くを占めるシクラメンが気になって

　　　　　広い店内を動き回るのも躊躇ってしまいます。





　　　　　近くのスーパーに入っているお花屋さんで

　　　　　蔓で編んだ枠と綿でリースを玄関に作ってみました。





　　　　　





　　　　　




　　　　　今年も残すところ2週間を切りました。

　　　　　家族7人が、つつがなく本年を過ごせるようにと

　　　　　そして、人々の心がこれ以上にささくれ立って欲しくないと

　　　　　願うばかりです。

愛しさは、変わりなく……

　　　　只今の「レモン」さん




　　　　





　　　　「グレープフルーツ」さん




　　　　






　　　　「オリーブ」さん





　　　　




　　　　そして、その狭間で





　　　　




　　　　ご飯を食べる、しまちゃんです。





　　　　そして、夜のお庭は……




　　　　
　　　　




　　　　ちいさいちゃんのために





　　　　　





　　　　





　　　　





　　　　星空の夜、風の夜、寒い夜、雨の夜

　　　　その夜のお天気に合わせてキャンドルの数や

　　　　器を替えて、ちいさいちゃんをお迎えしています。





　　　　



　　　　母の気持ちは変わりません。

　　　　今でも週2〜4回ほど大好きな牛乳を飲みにやって来ます。
　
　

　　　　いつまで続くのかは分かりませんが

　　　　我が家にとっては、嬉しい夜です。

　　　　
　　　　時にはキャンドルを灯す時間ではない

　　　　明るい夕方のこともありますが

　　　　それでも、暗くなるとキャンドルを灯してしまいます。

ニタリ！ 得たり！

　　　　




　　　　お天気良好！

　　　　気温暑すぎ！




　　　　頭に汗をかくツツピーは、冬とも思えない暑さに

　　　　つば広帽にとってもとっても困っています！


　　　　頭が小さいのでツツピーに合う帽子を探すのは

　　　　至難の業なのです。





　　　　




　　　　先日、思わぬお店でフェルトの帽子を見つけました。


　　　　それは、頭の部分が小さめで、形の良いつば広で

　　　　何と！　300円なり！？

　
　　　　そこは中古の品を扱うお店なのです。


　　　　小さめのダイニングテーブルを探しに行った時のことです。




　　　　




　
　　　　お会計に帽子を置いたところ、隣に差し出された

　　　　ウクレレに「やっぱり！」と声が出そうになりました。

　　　　
　　　　タグに新品の文字を見つけて得意げなおっとっとの顔が

　　　　更に、2,500円の金額に笑顔で覗き込んでいました。

　　　　昔、叔父が大学生の頃に有名なハワイアンバンドの助っ人で

　　　　ウクレレを演奏していた事の影響が大きく

　　　　暇なときの「欲しいな〜」とのつぶやきが

　　　　大きくなっていたからです。

　　　　でも、2代目か3代目かな……




　　　　私の冬用の帽子は、結局この暑さで出番は2回ほどで





　　　　




　
　　　　春先から愛用の麦わら帽子で出かけています。

　　　　外出は帽子とサングラスが欠かせない私には

　　　　人の目は気にしていられません！


　　　　そんなこんなで、本日もこれから出かける

　　　　ウォーキングにも麦わら帽子を被ります！


　　　　でも、日曜日の公園を歩くコースは何となく気が……



　　　　

生きることは難しいことも……

　　　　　



　　　　暖かい仕事部屋で、アラビアンジャスミンが開花しました。

　　　　　



　　　　　
　　　　先日、小学校の「きこえとことばの教室」の

　　　　発表会をじぃじばぁばは息子夫婦と孫娘と一緒に参観しました。



　　　　かつては娘と息子が通った小学校で、今では孫達が

　　　　通っています。


　　　　「きこえとことばの教室」には地域の11の小学校から

　　　　90名近くの1年生から6年生までの生徒が集まって

　　　　学んでいるそうです。


　　　　実は孫息子が幼稚園に上がった頃から吃音が出始め

　　　　とても心配していました。

　　　　友達が出来ないのではないか、虐められるのではないかと

　　　　じぃじとばぁばは、不安で仕方ありませんでした。


　　　　家族は本人の言いたいことを最後まで聞いてから

　　　　話をすることが日常ですが、それをお友達に求めることは

　　　　難しいと思っていました。


　　　　今回の発表会では、歌を歌いながらダンスをしたり

　　　　歌のさびでは会場の全員で手話をしたり

　　　　クイズ形式で会場の全員で問題の答えをやりとりしたり

　　　　絵本のお話しをそれぞれの登場動物になって

　　　　台詞を読み上げたりと、みんななかなかの出来映えでした。


　　　　生徒が出演した難聴の友達への話し方を教える動画を作ったり

　　　　緊張して最初の言葉が出ない生徒や上手く話せない生徒でも

　　　　みんなが楽しそうに発表している姿にとても感動しました。


　　　　この年になっても知らないことばかりです。

　　　　学んで理解を深めることの大切さが身に染みました。

　　　　そして数日前に、孫息子のクラスで他校の先生が来られて

　　　　見学をすることとなり、息子夫婦が参観を許されました。
　　　　　
　　　　孫息子は、新学年のクラス替えの自己紹介で自ら

　　　　吃音があることをクラスの皆に話していると聞いています。

　　　　その事もあって、どう向き合うかが話されて思いやりのある

　　　　たくさん意見が黒板に書かれたそうです。


　　　　私達も時々授業参観に行かせて貰うのですが

　　　　何時もニコニコとお友達と話している姿を目にしますが

　　　　こんなにもクラスのみんなに理解されているのだと

　　　　息子の話を聞いて、嬉しくて目頭が熱くなりました。


　　　　「吃音が出ない時はどんな時？」と聞かれて

　　　　姉と喧嘩をする時と、歌を歌う時と、答えて

　　　　笑いを誘っていたそうです。


　　　　何時も笑顔で、明るくて、おしゃべりで、ゲーム好きで

　　　　アニメやゲームの登場人物の模写が得意で

　　　　ちょっぴりポッチャリで心優しい孫息子を

　　　　更に愛おしく感じました。

　　
　　　　このまま、自分らしく大きく育って欲しいと願っています。



　　　　　

名残の紅葉……

　　　　先週は2日ほど、少しばかり長距離を歩きました。


　　　　1日目は7,800歩、2日目には9,000歩にそれぞれ迫る歩数を

　　　　何の苦もなく、快調に歩くことが出来ました。




　　　　
　
　



　　　　





　　　　




　
　　　　晴天の眩しい青空が素晴らしく綺麗な日でした。

　　　　名残の紅葉を愛でながら、心地よいウオーキングでした。
　　　　

　　　　公園の中を歩く道も選んで、氷川様にもお詣りして

　　　　三宝寺の墓地に立つ観世音菩薩様に塀の外から失礼して

　　　　手を合わせました。





　　　　






　　　　





　　　　そして、大輔との日々のお散歩道も辿って

　　　　過ぎ去った歳月を、昨日のように思い返し

　　　　いつも立ち止まる場所や、何故か駆け抜ける場所を

　　　　懐かしく、大輔に語りかけながら歩きました。

　　　　大輔との思い出に触れたくないと数年は歩けませんでしたが
　　　　
　　　　日課のお散歩がいかに楽しく、幸せな時であったかと

　　　　キラキラ輝く瞳と、金色に踊る毛並みを思い出して

　　　　胸が一杯になりました。


　　　　共に過ごした10年間、送ってからの18年間

　　　　大輔からプレゼントされた愛情の数々は今でも変わらずに

　　　　家族とともにあることを、あらためて深く感じることが

　　　　出来た散歩道でした。


　　　　
　　　　今日は寒く、夜には雨が降り始めて明日朝まで降るとか

　　　　お天気が回復する日を待って、また歩きたいと思います。

　　　　手術をした事など忘れてしまいそうですが

　　　　7ヶ月を過ぎ寒くなりましたので油断はしないようにと

　　　　肝に銘じつつ、過ごしたいと思います。


　
　　　　この快調さを下さった先生方と人工関節に

　　　　心からの感謝を捧げます。