どうしていますか…… [つなぐ]
しまちゃんは欠かさずに毎日数回ご飯を食べに来ます。
毛艶も良く、理想的なスタイルで元気そうです。
時折「みゃぁ〜みゃぁ〜」と暫く訴えるように
鳴き続けるのですが。ご希望が分からずに
こちらのお返し「みゃぁ〜みゃぁ〜」の鳴き合いになります。
素早い立ち去りをせづ、穏やかに毛繕いをして
暫く居ることがあります。
そして
棚上に移したテントハウスで寝ることもあるようで
敷物のフリースに木の葉や屑が付いているのです。
少しは居られる場所になったのであれば嬉しいです。
方や、ちいさいちゃんは
この日を境に2週間も来ていません。
4月は3回来ただけでなので、とても寂しいです。
ちいさいちゃんの為にランタンを灯して
お迎え準備万端で、待っています。
お家猫さんになれたのかな?
怪我や病気はしてないかな?
と、不安もよぎりますが仕方がありませんね
「もみじちゃん」として幸せに過ごして欲しいと
願うばかりです。
ゴールデン・ブラッド 内藤了 [つなぐ]
1月23日の記事でご紹介した内藤了さんの
「ゴールデン・ブラッド」ですが
読まれた方はお分かりと思いますが
血液の代替物として、血液製剤の開発を
ミステリアスに人との関わり合いを書いた小説です。
2017年に書き上げ幻冬舎から発刊した小説ですが
歳月を経て、更に内容を磨き上げ角川文庫より
2024年1月25日新装刊行されました。
とても興味深く、そして人の運命にも感慨深く
目の前に浮かぶ映像を追いながら読み終えました。
内藤さんの細やかな描写と優しさ温かさも感じられた
小説でした。
何故、再び記事を書こうとの思いに至りましたのは
この程、防衛省が明らかにした記事を見たからなのです。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024021000329&g=pol
防衛省が自衛官への輸血を巡り「全血液型対応製剤」を
製造、備蓄する方針を固め厚生労働省と調整に入ったと
記事には記されています。
血液型を問わず輸血できることで、救命措置が素早く
行える事により人命が救われる確率が向上されるのです。
医師、有識者、各方面の方々が歩まれてきた歳月が
実現されることに感慨深いものを感じます。
この小説を通して知り得なかった医療現場の方々の
多大な貢献を知る事になりました。
小説が繋いでくれた新しい知識に感謝しています。
生きる居場所…… [つなぐ]
暮らしの環境はそうそう整うものではありませんが
生命は自分の生きる道を求めて居場所に合わせて
適合していく素晴らしい力があります。
寒い北風の中でも、新しい芽を吹いている姿には
完璧な生き様を感じます。
みな春に向けて力を蓄え、お日様に向かって顔を上げて
精一杯頑張っています。
お日様は全てのものに平等に輝いて身も心も慈しんで下さる
と、冬になると身に染みて感じられます。
ちいさいちゃんの居場所は居心地が良いのか……
お家猫さんがもう一人増えていて、ちいさいちゃんは
お家猫さんになりたいのか、なりたくないのかと
心配になります。
連日牛乳を飲みに来るちいさいちゃんは
日に2度も来る日があって、小さな時から飲み慣れていても
お腹を壊さないかと不安になります。
外猫さんには、ご飯を貰える場所と身を置く場所を
見つけなければならない過酷な日々を、一人で孤独に
生き抜いています。
特に寒い冬、雨風が激しいときには、不憫でなりません。
我が家のように動物を飼えない借家住まいの者には
限度がありますが、手術を受けさせて地域猫として
生きて貰う生き方もあります。
一人でも多くの方が、愛情を持って理解を深め大切な命に
手を差し伸べて下さることを願っています。
人も動物も植物も、多くの命が繋がりますように
みなが歩む道が平和で優しさに満ちる年になりますように
心より祈るばかりです。
あけましておめでとうございます! [つなぐ]
こころ優しき友へ…… [つなぐ]
また想い出が増えました…… [つなぐ]
今回もお山で3わんちゃんに会えました!
残念なことに我が家の3わんではありませんでしたけれど。
みんな楽しそうにお空を駆けていました!
今回は、食料もほとんど持たずに出かけました。
お目当ては、牧場入り口のカフェ・フルーリーさんで
いつもながらの美味しいお食事と、ケーキを頂きました。
ご主人と息子さんが早朝から採って来られたという
秋ならではの、から松茸のパスタが絶品でした。
そば粉の生地ピザも、変わらぬ美味しさで
私めは、いつものごとく生ビールが進みました。
春には珍しい山菜のパスタも頂ける、唯一無二の
ご夫妻と息子さんのカフェなのです。
登山者も、キャンパーも、地元のファンも多く
いつも大忙しのフルーリーさんです。
朝食はふわふわのケーキに、てんこ盛りのソフトクリーム
2人で頂くには十分なボリュームで、ポットのハーブティー
で幸せな時間を味わいました。
その他にもオリジナルカレーやギョウジャニンニクソーセージ
ケーキは私がモンブランでおっとっとはキャラメルナッツ?
のような気がしますが、パティシエの奥様お手製の
ケーキも美味しく美味しく頂きました。
因みに、娘へのおみやげに冷凍されたケーキを4つほど
分けて頂きました。
食いしん坊な私どもは、写真を撮らないうちに
食べてしまうので、今回も写真が少なくて寂しいです。
戸隠と言えば「戸隠蕎麦」ですので
こちらもしっかり頂いてきました。
2日目の鏡池の帰りに、何十年も通っている「そばの実」
を覗いてみますと、朝8時に仕込み中にもかかわらず
お店の前に「ノート」が出ていました。
最近はどのお店も行列で、なかなか食べられないのです。
一番に名前と人数とを記して、キャンプ場に戻りました。
お陰様で、11時には一番乗りでお蕎麦を頂けました。
5ぼっちでは足りないと、山菜の天ぷらと
3枚分のお蕎麦を頼んで、私はうまうまと
7ぼっち平らげました。
更にお蕎麦のお餅が入ったお汁粉も頂きました。
戸隠のお蕎麦は格別な味がします。
今回はラッキーと言う事で大満足です!
もう一つ、おみやげを買いました!
カフェ・フルーリーさんで、とっても素敵な
ランタンを見つけて、二つほど連れて帰りました。
毎夜、我が家のお庭で甘夏みかんとグレープフルーツの
枝で灯っています。
大好きなロウソクの灯りに、とっても安らいでいます。
最終日の奥社からの帰りに牧場へ戻る道すがら
天気予報通りに雨が降り出しました。
戸隠の神様は、私達に2日半の快適な晴天を下さいました。
そして、私達の大好きな戸隠の雨も味あわせて下さり
2泊3日の短い期間にもかかわらず、素晴らしい戸隠を
満喫させて下さいました。
心穏やかに、静かに過ごすことが出来ましたことに
心から感謝を申しあげます。
我が家に取りまして、戸隠が村の頃より通う
思い入れのある特別な地です。
私にとっては、心身共に生き返る地でもあります。
戸隠の神様、戸隠でご縁を頂いた皆様との繋がりが
今日も脈々と鼓動を打っております。
今回は全てiPhone8で撮影しました。
そのままをお届けしたくて、色補正も明暗も
一切加工せず、ありのまま写真を載せています。
このブログにお立ち寄り頂いた方々に、素晴らしい戸隠を
お裾分けをしたくて綴りました。
戸隠への旅をご覧頂きましてありがとうございました。
キャンプ場は来年の雪解けまでお別れです…… [つなぐ]
奥社への道…… [つなぐ]
毎年、中社へお詣りをしていますが
久しぶりに奥社の随神門までの参道を歩きました。
本当は奥社のお社まで登りたいのですが
もう少し足腰を鍛えなければ降りては来られないと思い
来年に延期しました。
随神門までは1Kmと記されています。
往復歩くとそこそこのお散歩になります。
随神門までの参道を心地よい風に吹かれて歩きました。
いよいよ随神門が見えてきました。
ようやく随神門へ着きました。
随神門を潜ると、見事な杉並木が続きます。
少しばかり杉並木も歩いてみました。
「戻るよ!」と、おっとっとにせっつかれて
仕方なく戻りました。
お社へ登る山道の手前まで杉並木を歩きたかったのですが
残念でした。
「来年は必ず登ります。」と神様にお誓い申しあげました。
大輔が戸隠へ行っていた頃は奥社までも登っていました。
森林植物園もあり、森の動植物を護る為に
キャンプ場からのささやきの小径、さかさ川歩道
そして奥社から鏡池への道もすべて、大分前から犬は
立ち入れなくなってしまいました。
大輔との思い出は随分と昔の事ですから……
たくさんの写真とビデオの中に、楽しいキャンプと
ハイキングが綴られた大切な宝物になりました。
つづく
再び美しい眺望に出会えて…… [つなぐ]
ここに立ちて味わう、風の薫り…… [つなぐ]
突然、来てしまいました。 戸隠へ!
前の晩に、少しの装備だけ車に放り込んで
冬のコートを持って朝早くから出かけました。
1泊のつもりでテントでは無くログキャビンに泊まりました。
33棟すべてが空いていたので、一番景色の良い
棟を選べることが出来ました。
ただ、戸隠山へは後ろ向きでした。
目の前は開けていて、瑪瑙山、怪無山、スキーゲレンデが
眺められる美しい場所です、
フリーサイトにはキャンパーも少なく独り占め気分です。
もちろん、タートルネックのセーター姿の大輔も一緒です。
夕暮れから焚き火をゆったりと楽しみました。
お月様が雲間に隠れるようになって、雲が空を覆い
満天の星空とオリオン座流星群は諦めました。
(11時にはオリオン座が窓越しに広がっていました)
平日にも関わらず、カメラを提げた中高年の方々で
何処もあふれかえっていました。
そんな訳で、もう1泊することにしました。
つづく