川も私も…… [あゆむ]
私の散歩道、川の遊歩道……
マンションが出来上がり、時間によって日向と日陰が
選べるように
紫外線アレルギーにはありがたい……
川の中はと言えば
水鳥たちの憩いの場所は川の流れを妨げる事となり
北風が吹きすさぶ中、根付いた木々や茂ってしまった草を
手刈りし、重機で川をさらい、クレーンやダンプカーで
運び出す、大仕事が始まっています。
長い距離をどこまで進むのか
一番寒い時期に、頭が下がります。
ずっと神様にお願いしてきたこと…… [あゆむ]
4日ぶりにちいさいちゃんが来てくれました。
可愛い赤いチョーカーを着けておすましさん！
お家猫さんの証を頂けて良かった！
と思う反面、じんわりと寂しさも感じます。
毎日神様にお願いしてきたことが繋がって
「末永く幸せに暮らせますように！」
まで、あと一歩です……
でも、お家の中で暮らせるようになると
我が家へは来られなくなりますから
お別れになります……
きっと近い将来のことでしょうね……
それぞれに…… [あゆむ]
この所、夕方ではなく朝のお散歩をしています。
5時半頃に出かけると、わんちゃんのお散歩が多く
川の遊歩道も賑わっています。
6時を過ぎると、お日様の暑さをジリっと感じて
紫外線アレルギーがある私にとって皮膚のヒリヒリが
始まって、日陰コースを選んで歩くのに苦労します。
体調にもよりますが、今の所は週3〜4日程歩いています。
こちらの方は、毎日朝晩にお越しです。
怖がりさんなので、少しでも安心できる場所と感じて欲しくて
「しまちゃん」と言う呼び名で声掛けをしています。
その甲斐あってか、ご飯がないと鳴き声をあげて
おっとっとに催促をしました。
良い兆候かなと、今後を期待しています。
ちいさいちゃんは、1週間に1〜3回位お見えです。
クーラーを付けているとガラス戸を閉めているので
気づかないうちに来ているんかも知れませんが
以前の様にガラス戸へ飛びついてアピールをしませんので
それはそれで、本人もお腹が空いている訳でも無しと
来ているだけで納得しているのかも知れません。
今までにない暑さですから、外にゃんさんは
辛いことと思います。
お顔を見せてくれるだけで、それぞれに日々元気に
頑張っている姿に安堵しています。
７０肩…… [あゆむ]
人生とは､かくも繰り返しながら歩むものか……
以前、皮膚科の医師に「あなたは、学ばない人だ」と
厳しく言われたことがあります。
それは紫外線アレルギーになりたての数年の事
皮膚が焼けただれたり、火ぶくれになったりを
繰り返した頃です。
顔だったり、首だったり、腕だったり、足だったりと
身体のあちこちがアレルギーを発症したのです。
何で学べないのかと首をかしげた医師の顔が浮かびますが
今回は、４０肩、５０肩、……７０肩なのです。
現在は腕が上がらなくなったりはしませんが
４０肩と言われる関節や筋肉などと同じ箇所が
ひどく痛み、生活に支障が出ています。
右の股関節手術は身体の色々な箇所へ負担をかけ
老いた身体に影響を及ぼしています。
勿論、治ろうとしている股関節を支えようと頑張っている
証拠なのですが、普段から筋肉を鍛えていない事が露見し
力加減の使い方も下手であったわけでした。
歩むとはこうしたものなのでしょう。
ウスネオイデス淋しくなりました。
それでも何年も頑張っています！
今年も新しい元気なフサフサを買いたかったのですが
行きつけの近くのお店では販売用のウスネオイデスは
３万円以上もするまとめ売りになってしまいました。
２０本以上も家の何処へ下げるのか、まったく理解出来ず
リングに下がる大量のウスネオイデスを見上げております。
それでも、２つのリングの内１つは売れてしまいました。
下々の者はネットで手に入れるしかなくなりました。
幸せな道…… [あゆむ]
桜耳カットのキジトラさんは
変わらずにご飯を食べにやって来ます。
梅雨になってご飯をデッキの上に置いておくと
ナメクジがご飯を食べに来るので
只今はベンチの上にご飯を置いています。
とても怖がりで接触は難しく、食べに来る頃に合わせて
ご飯を出しておきます。
最近は「大丈夫、ご飯をあげるから待っていて」
と声をかけるとデッキ下へ避難して
ご飯が出て、人がいなくなって少しすると
キョロキョロしながらそっと出てきて食べるように
なりました。
紅葉ちゃんとなったちいさいちゃんは
3月27日以来お顔を見せに来てくれないのです。
紅葉ちゃんとしてお家猫さんになれたのでしたら
本当に嬉しいことなのです。
ただ、12歳になっているので病気が気になっています。
捕まえられないと病院へも連れて行かれないしと
心配にもなりますので、毎日おおきいちゃんへ
「ちいさいちゃんを護ってね」とお願いしています。
雨上がりに来てくれた最後の写真です。
暑い夏も、寒い冬も、雨の日も、風の日も
安心して暮らせるお家猫さんになっていますように！
ゆっくりと歩む道 [あゆむ]
私が留守の間にお庭の沢山の花たちは
みんな元気に咲いていました。
何時もと変わりなく、大好きなビバリーは
か細い枝先にまで大輪を咲かせていました。
美しく気品を漂わせる香りを少しでも長く
側に置きたくて、花びらをドライに仕立て
大輔と共に幸せな時を過ごしています。
埃を被ったままのフォトフレームの傍らにも
ミニバラとミモザを摘んで、大輔と母さんは
変わらぬ時に身を置いています。
前回の退院後には、ベッドとソファーを買い換えました。
その他にも、私用の椅子をいくつか買いましたが
どれも疲れたり足が痛んだりと結局、粗大ゴミになりました。
今回は、銘仙の布で作られた大きく厚めのお座布団を買いました！
駅前の商店街に昔からある布団屋さんで見つけました。
ソファーの真ん中に置き、背もたれは古いクッション３個を
布袋に入れて厚みを出し、バランス良く座る居場所を作りました。
家族団らんも、少しの時間のテレビ鑑賞も、とても楽しいです。
退院をして２週間が経とうとしています。
左足の手術の後は、早く普通に戻りたいと
幾分焦っていた時期もありましたが
今回の右足は痛みも少なく歩けてしまうことで
日常のように家事もこなせてしまうのです。
これは良いことではないと今になって
身の程を知らないと気づきました。
痛む股関節を支えるために、筋肉や体中の骨のバランスが
取れていない状況の身体には、言うまでも無く
リハビリが重要で、安静も重要であることです。
動けてしまうが故に、疲れと筋肉の痛みが起こり
頭痛や倦怠感まで引こ起こしてしまいました。
主婦の性が邪魔して安静は難しいのですが
術後１ヶ月も経たない内、してはいけないことでした。
２日前から心を入れ替え、普通の日常には目を瞑り「安静」に
心がけて過ごしています。
自分の骨を切り、人工関節と入れ替えたのですから
自分の骨と化すまでは年単位の時がかかります
事故の無い様に自分の身を大切にすることは
７年前の術後と何ら変わりません。
友人の友人が私と同じ状況で、スタスタと歩き
キャンピングカーを運転して旅に出られたと聞きました。
とても素晴らしく羨ましい気持ちで応援していましたが
旅先でご無理をなさらないようにと案じています。
自分の人生は自分で作るものです。
ひと月先、ふた月先、一年先に開けてゆくこの道は
私のものです。
ゆっくりと歩んでいこうと思います。
すべてが新しく…… [あゆむ]
4月19日に入院をして21日に人工関節置き換え手術を
受けました。
病室は5階で、登る朝日が眩しい窓際です。
入院の日に主治医の先生から手術の説明がありました。
驚いた事に、7年前とはチタン合金の人工関節も
手術方法も進歩していて、更に驚いた事は
入院期間は以前の半分の２週間と言う事でした！
リハビリが半分の日にちとは信じられませんでした。
手術の次の日はサークルで自由に動くことが出来
土日はリハビリが休みの為に廊下を行き来して
リハビリ２日目には「明日は杖で歩きましょう」と
言われて、慌てておっとっとに届けて貰いました。
リハビリ３日目には杖で歩き、杖がしっくりこない状況に
杖無しで、手を振って歩きましょうと一歩前進！
手術後５日目にして杖無しで一人で歩くようになりました。
そして７日目には階段の上り下りを確認して頂いて
合格を勝ち取りました！
その日は、術後1週間の採血、レントゲン
そして造影剤CT検査がありました。
リハビリの先生からは、連休はリハビリが休みなので
居てももったいないから担当の先生と退院の相談をしてみては
と言われて「え、まだ術後１週間ですよ！」
と更に更に驚きました。
先生になんとお話ししようかと悩んでいたところ
主治医の先生が突然、病室まで来て下さって
リハビリが順調なことと、退院のお話をしたところ
更に更に更に驚いた事に「30日の日曜日に退院しましょう！」
え、術後10日で退院？！
思わず「日曜日に退院して大丈夫ですか？」と
おかしな問いを返してしまいました。
家族に知らせると、一斉に驚きのメッセージが届きました。
看護師さんには「知る限りこんなに早い退院は初めてです！」
と言われ「戻ってこないように気をつけてくださいね！」
と念押しされました。
病院には「空中庭園 」があります。
歩けるようになったら毎日通いたいと思っていました。
この季節はお花が綺麗に咲いています。
お庭には猫さんや狐さんを初め何匹もの動物が居るのです。
このカモさんは置物のように見えますが
目の前をゆったりとトコトコと歩き、慣れたご様子で
草むらへ入ってのんびりとおくつろぎになりました。
もっと何回も来るはずのお庭でしたが
早々の退院で残念でした！
７年前の術後と今回とは信じられないくらい
痛みも、歩行もまったく違いました。
安静にと言われて帰りましたが、退院の日の夜には
お夕食にサラダを作り、毎日のようにお料理をして
洗濯をして、お部屋の片付けをしたりと普通に生活が
遅れることに、手術をしたばかりとは
思えないほどです。
何とも気が抜けたようで、複雑な心境のまま
入院期間12日での退院でした！
医療は本当に進化していると感じました。
人工関節はより脱臼しにくい作りになり
先生が手術方法も進化させて下さったお陰で
こんなに早く歩ける様になりました。
ただただ感謝で一杯です。
また一歩…… [あゆむ]
暖かい日が続いて、開花が始まりました。
名札は遠い昔に無くなってしまい
毎年今頃に咲く桜です。
確定申告、終わりました！
お嫁さんが頑張ってくれましたので大助かりでした。
私の手を離れて、お嫁さん一人で青色申告会へ出かけ
申告を済ませてくれました。
感謝です！
ほぼ毎日、お昼前後に5,000歩は歩いています。
今の所公園へは出かけていません。
舗装されて、段差や土のない場所を歩いています。
川の遊歩道は、かなり長く歩けるので、体調に合わせて
何処の橋で折り返すかとか寒さや風の強さで
歩く方向を変えています。
野良さんのお世話をしている家にはご飯を待っている子がいます。
その中で一番のお年寄りの姿が見えないと心配していましたが
車の後ろの家の2階の日当たりの良い窓辺に見えた
猫さんがその子ではないかと……
もしそうであったら、本当に嬉しいことです。
この柴犬さんはサンルームでお昼寝をしていたり
通る人を眺めて過ごしています。
ワンちゃんのお散歩の人も、私のような通りすがりの人も
名前を書いて張ってあるので、みんな声をかけて通ります。
今日は残念なことにお昼寝中でした。
川では白鷺さんの子供が来るようになって
数が増えました。
今日はカワセミが凄いスピードで飛んできました。
2羽くらい来るのですが、なかなか会えません。
写真を撮ろうと携帯を出した途端に飛んで行ってしまいました。
残念ながら今日も写真は撮れませんでした。
そして、このお方も変わらずにお顔を見せてくれます。
テリトリーの見回りの前に、見回りの後に
我が家に来ているキジトラさんの偵察に、来ることも。
数日前は暗くなってから、ちいさいちゃんが来たのですが
キジトラさんと鉢合わせで、唸り声を上げて牽制すること
20分、なだめる私も必死で付き合いましたが
なかなかキジトラさんが出て行かないので
チュールと牛乳でつって何とか気持ちを収めてもらい
その隙にキジトラさんは逃げていきました。
両方に怪我があってはいけないと、それだけを心配して
合わせたくないのですが、ちいさいちゃんにとって
今でも我が家は、自分の家なのでしょう。
