日暮れが寂しい季節になりました、

　　　　




　　　　これは昨日の夕焼け空です。

　　　　洗濯物を取り込みながら見とれてしまいました。

　　　　洗濯機2回分の干し物でしたが





　　　　




　　　　あっという間に暮れて、お月様が顔を出しました。

　　　　一段と暮れるのが早くなりました。


　　　　そして今日は肌寒く突然パラパラと雨も降り出し

　　　　季節の変わりゆく姿に、思わず襟元をかき合わせて

　　　　深まる秋に備えなければと思いました。

真っ青な空の色に誘われて

　　　昨日のお散歩は久しぶりの道のりを歩きました。




　　　




　　　




　　　




　　　風は冷たいのですが、おっとっとと少し遠くまで出かけました。



　　　
　　　


　　　




　　　住宅街を通り抜け、新青梅街道を渡り青梅街道も渡り

　　　目的地は、井草八幡宮です。


　　　緑に囲まれた立派なお社で砂利を踏んで歩む参道は

　　　深い森の中に居るようです。


　　　



　　　２月ですし、初詣の時から１ヶ月は経ちましたので

　　　今月の運試しと奮発して




　　　




　　　




　　　水引の入ったおみくじを引きました。

　　　結果は初詣の時と同じ小吉でした。

　　　まだまだ我慢が続きそうです。


　　　道のりは遠く感じていましたが、往復で8,500歩でした。

　　　疲れはさほど感じませんでしたので、まだ先まで

　　　行けるかなと思ってしまいました。

夜半から雨が降り出して……

　　　空は一面に灰色に染まっています。

　　　ただ、私には明るい灰色が優しくい映ります。

　　　何故かと申しますと、紫外線アレルギーの私には

　　　ほっと一息付ける日和なのです。




　　　




　　　




　　　



　　　我が家には娘の友人のお宅から譲り受けた紫陽花が

　　　数種類咲いています。


　　　上の三鉢はそれぞれに花の形が違いますし

　　　葉の手触りも違って、名無しにしてしまって悔やまれます。

　　　上の二鉢は「秋色紫陽花」のようですが

　　　一番下の花は「グリーンブルー」のように思えます。


　　　枯らしてはいけないと、挿し木で子孫を残そうと

　　　増やしましたが、植え替えの時に名札をなくして

　　　名前が分からなくなりました。

　　　思い込みで勝手に名前を付けてもいけないと

　　　毎年花を見ては悩んでいます。





　　　



　　　こちらは八重咲きの「柏葉紫陽花」です。

　　　抱えるほどの大輪で重いのです。

　　　麻紐で吊っていますが、日に日に下がって吊り直しです。



　　　こちらは「アナベル」です。

　　　ほかの紫陽花よりも遅れて咲きますので

　　　開花には暫くかかりそうです。




　　　




　　　そしてこちらは「？」です。

　　　更に遅れて蕾を付け始めましたが

　　　葉触りも他と違って肉厚で濃い緑色をしています。




　　　




　　　どんな花の紫陽花になるのか楽しみです。



　　　娘の友人がお引っ越しをされる事になり

　　　十数年前に、お母様が手塩にかけて育てられた紫陽花たちを

　　　頂きました。

　　　毎年見事に咲き続けて楽しませてくれています。


　　　それぞれに子孫が命を繋ぎましたが、大きな親株を

　　　枯らしてしまったり、植え替えの土や肥料によって

　　　秋色紫陽花が、濃いいピンクの花色に変わったりと

　　　失敗を重ねました。

　　　この数年はやっと現在の色合いに落ち着きましたが

　　　紫陽花は奥が深くて油断がならず面白のいです。


　　　7鉢の内未だ花芽を付けない1鉢がありますが

　　　来年は花を付けてくれるのでしょうか……

　　　それぞれの紫陽花を写真と共にしっかり管理しなければと

　　　花を眺めながら毎年思う事を、今年も思っています。