70肩…… [あゆむ]
人生とは、かくも繰り返しながら歩むものか……
以前、皮膚科の医師に「あなたは、学ばない人だ」と
厳しく言われたことがあります。
それは紫外線アレルギーになりたての数年の事
皮膚が焼けただれたり、火ぶくれになったりを
繰り返した頃です。
顔だったり、首だったり、腕だったり、足だったりと
身体のあちこちがアレルギーを発症したのです。
何で学べないのかと首をかしげた医師の顔が浮かびますが
今回は、40肩、50肩、……70肩なのです。
現在は腕が上がらなくなったりはしませんが
40肩と言われる関節や筋肉などと同じ箇所が
ひどく痛み、生活に支障が出ています。
右の股関節手術は身体の色々な箇所へ負担をかけ
老いた身体に影響を及ぼしています。
勿論、治ろうとしている股関節を支えようと頑張っている
証拠なのですが、普段から筋肉を鍛えていない事が露見し
力加減の使い方も下手であったわけでした。
歩むとはこうしたものなのでしょう。
ウスネオイデス淋しくなりました。
それでも何年も頑張っています!
今年も新しい元気なフサフサを買いたかったのですが
行きつけの近くのお店では販売用のウスネオイデスは
3万円以上もするまとめ売りになってしまいました。
20本以上も家の何処へ下げるのか、まったく理解出来ず
リングに下がる大量のウスネオイデスを見上げております。
それでも、2つのリングの内1つは売れてしまいました。
下々の者はネットで手に入れるしかなくなりました。
ちいさいちゃん…… [つなぐ]
3ヶ月以上来ることがなかった、ちいさいちゃん
やって来ました!
いつものように手からチュールをあげて
牛乳を飲んで頂きました。
でも、鳴くこともなく、淡々とおやつを食べて
名前を呼んでも振り向くこともなく
お家へ向かって帰って行きました。
ちいさいちゃんの様子には喜怒哀楽が消えたようで
とても淋しいです。
20日間の内、15日はやって来ました。
一晩に2回来る日も合って、忙しい夜となっています。
中腰でチュールをあげるのはまだ辛いのです。
膝をついたりと色々姿勢を変えてみましたが
小鉢でチュールを食べて貰うことに致しました。
その場に娘が居れば変わってもらえるのですが
ちいさいちゃんにとってはチュールを食べられるのであれば
どうでも良いようです。
お家猫さんになれなかった事は、外で暑い夏を過ごさなくては
ならないのです。
仕方ありませんが、やはり不憫で成りません。
ムキムキ!? [つぶやき]
梅雨の雨に当たって蕾が痛んでしまったミニバラは
殆どが綺麗に開花できませんでした。
リハビリは順調に進んでいます。
健常者と同じかそれ以上に、おっとっと曰く
75歳には見えない姿勢で歩いております。
癒着している筋肉や切れたままで繋がっていない神経等
がありますが、少しづつ回復の道を進んでいます。
股関節痛がある時に筋肉が使われていなかった筋肉を含め
全ての筋肉がしっかり動くためのリハビリは暫く続きます。
そんな中、先生との力比べのようなリハビリ運動で
右腕の筋肉痛が治らずに日々増すばかりなのです。
筋肉も神経も体中繋がっていますので頑張るしかありません。
細く非力な私の腕も、股関節回りの筋肉を鍛える為の
リハビリで一緒に鍛えられているようです。
ムキムキになるかもです!
2階の仕事部屋は、40度を越える暑さなので
なかなかパソコンまでたどり着けません。
日中は2部屋だけエアコンを付けていますが
仕事ではない時にエアコンを付けるのに気が引けて
ブンブン唸る扇風機を回しています。
そんなこんなで開店休業のようなブログですが
お暇な折にはお立ち寄り下さいませ。
穏やかな時…… [風]
デッキの上も少しづつ片付いて……
アラビアンジャスミンの鉢を引きずって
少しでも雨で花が落ちないように
居間の入り口まで移動しました。
お陰で、夜風に乗って良い香りが部屋の中まで
広がります。
直射を押さえたラティスも仕事部屋から下りてきた
鉢たちがいつも通りに収まって、通り抜ける風に
優しく揺れています。
胡蝶蘭もまだ暫くお花を楽しめそうです。
花茎の伸びが遅かった一鉢もデッキに来てから
蕾が膨らんで、1週間前ころから開花が始まって
次々と咲いてくれています。
花が終わっても秋までゆっくり風の中で
揺れながら力を蓄えて欲しいです。
うたた寝布団に寝ござを買いました。
肌触りがサラッとして、布団の熱を遮ってくれて
快適です!
今の時代、ネットで探せますが身近なお店にはなく
色々頭を巡らせて、1軒この店舗ならばと思い立ち
出かけてみると、ありました!
地域に根ざした、じじばばまでの望みを叶える店舗が。
どんどん洗練されたお店作りに進む中、焦らず落ち着いた
品揃えで万人向けの、変わらない安心感でした。
スダレを毎年購入していたお店が、今年から扱いを辞めた
と聞かされ、数ヶ月前のペットコーナーも廃止となり
オシャレなお店作りに高額な製品が前面に迫り
観葉植物はジャングルと化した売り場になり
地元感が薄れて、40数年通う我が夫婦にとって
花たちや庭木、観葉植物に囲まれて時を過ごす
憩いの場所ではなくなってしまって
人の多さと、レジの列に並ぶざわついた心が
残念な気持ちでいっぱいになりました。